パネル II:登壇者略歴

モデレーター:
久保田文
日経バイオテク編集長
2002年東京農工大学農学部卒業、同年日経BPに入社。2002年から7年間、月刊誌の日経バイオビジネス(現在は休刊)、ニューズレターの日経バイオテクの記者として、国内外のバイオ・ヘルスケア業界を取材、記事を執筆した。2009年からは、医師向けの日経メディカルの記者として、終末期医療や新型インフルエンザ、東日本大震災などを取材、記事を執筆。2014年1月から日経バイオテク副編集長、2023年4月から現職。製薬業界におけるモダリティの多様化などに重点を置き、取材、記事を執筆している。


パネリスト:
横井優磨
日本イーライリリー株式会社 研究開発・メディカルアフェアーズ統括本部 ニューロサイエンス領域本部 シニアディレクター、2022年スカラー(8期)
2024年4月に日本イーライリリー(株)に入社し、研究開発・メディカルアフェアーズ統括本部ニューロサイエンス領域本部シニアディレクターを務める。現在、複数の精神神経領域の新薬候補物質の臨床開発の支援と、新しく承認された薬剤のメディカルアフェアーズ活動を支援。入社前には、国立精神・神経医療研究センターおよび医薬品医療機器総合機構でそれぞれ臨床研究及び医学教育の専門家および臨床医学担当として勤務。さらに、認知症スペクトラムの患者を対象とした観察研究および介入研究を実施し、複数の科研費及び公共の助成を受けた。日本精神医学会及び日本老年精神医学会の専門医・指導医、並びに精神保健指定医の資格を有している。

西村幸香
日本医療研究開発機構(AMED)シーズ開発・研究基盤事業部拠点研究事業課主幹、2016年オブザーバー(4期)
日本医療研究開発機構(AMED)シーズ開発・研究基盤事業部拠点研究事業課において、革新的医療技術創出拠点(橋渡し研究支援機関、臨床研究中核病院)や医療系スタートアップ支援拠点の拠点整備事業を担当している。AMED入職以前は、慶應義塾大学文学部卒、三重大学大学院医学系研究科博士課程生命医科学専攻修了、三重大学医学部附属病院精神科神経科助教を経て、東京大学医学部附属病院の特任助教として、脳機能イメージングを用いた精神疾患の生物学的マーカー開発を目的とした研究に従事した。

河西正樹
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)医薬品安全対策第二部 調査役
PMDAに2011年に入職し、主に再生医療等製品 (cellular and tissue-based products, gene therapy products) の審査に従事。2022年より、再生医療等製品、医薬品の市販後安全性監視に携わる。ICH(医薬品規制調和国際会議)及びその他の国際的に調和された医薬品の技術ガイドラインの実施を促進する、国際薬事規制当局プログラム(IPRP)で数年間の国際的な経験を持ち、ICMRA(薬事規制当局国際連携組織)の新型コロナウイルスワクチンなどの世界的な議論にも参加している。2011年に岐阜薬科大学にて薬学博士を取得。その際の研究テーマは、脊髄損傷の治療法開発と治癒メカニズムの解明。

幸寺玲奈
経済産業省 商務・サービスグループ 生物化学産業課 課長補佐(再生・細胞医療・遺伝子治療担当)、2024年オブザーバー(10期)
令和2年に経済産業省に入省し、省エネルギー・新エネルギー部 政策課にて、再生可能エネルギー関連政策や、省エネルギー政策の総合的なマネジメントに取り組む。その後2年目から3年目にかけて、新エネルギー課風力政策室で、人材育成政策、国際交渉(EUや各国大使館との交渉)、国内のサプライチェーン構築に取り組む。その後、4年目から現職。生物化学産業課で再生、細胞治療、遺伝子治療担当として、様々な関連する研究開発支援や創薬ベンチャー支援に取り組む。特に、製造分野における自動化装置の開発支援政策や、CDMO等の製造基盤整備支援政策などを検討、立案している。

須賀幹郎
厚生労働省 医政局医薬産業振興・医療情報企画課 総括調整官